鎮魂の光 [夜景*]
(All photo by Nikon D300+TOKINA AT-X165)
1週間遅れになってしまいましたが、
1月17日、15回目の震災の日を迎えました。
今年は神戸に帰っていて震災発生の時間に
始発電車にのり、そっと目を閉じて当時に想いを馳せました。
あの時、この電車に乗っていた人はどんな想いをしていたのか、
失った友は、最期に何を想ったのか?
薄れゆく記憶を一年に一度、思い出す日。
あの時の記憶を伝え続けるために。
静かに炎を灯し続ける、「希望の灯り」という鎮魂の炎を見つめながら
失った魂に力強く生きることを誓います。
願わくば、このブログを見てくれている方も、6434の魂に哀悼の念を捧げ
今、命あることに感謝し、自らの人生を大切にしていただきますように。
かなり遅くなりましたが、「ルミナリエ2009」です。
鎮魂の光はいつも優しく、神聖で荘厳な空気を湛えています。
これはいつも撮ってるヴィトンのディスプレーとのコラボ。
今年はイマイチでしたねぇ。
去年が良かっただけに…。
まだまだ寒い日が続きます。
みなさんお風邪を召さぬようお気を付けくださいね(* ^ー゚)
今年で15年、節目ということもあってか、
地元の新聞社が舞台のドキュメンタリードラマやってましたね。
当時語られることのなかった現実の悲惨さに胸が痛みました。
神戸は外観はきれいになったけど、まだ辛い思いをしている人が多い。
そんな地元の皆さんの言葉が悲しく響きます。
絶対に忘れちゃいけない日です。
by みどれんじゃー (2010-01-25 20:00)
あれからもう15年たったのですね。
ご近所にも震災があったとき神戸にいたという方がいらっしゃいます。
私たち関東人よりきんちゃんはもっと身近に感じたことでしょう。
これからも忘れないように、語ってくださいね。
神戸の人々皆さんが、真の幸せを取り戻せることを
お祈り申し上げます。
by tomoe (2010-01-26 13:33)
きんちゃん
ご無沙汰です!遅ればせながら・・今年もよろしく!です^^
震災の日の朝のあの時刻から数日間のことは、映像で頭に焼き付いて離れません。
被災された方々のことを想うと、今でも涙が出そうです。
忘れてはいけない日、です。
by kana (2010-01-27 00:00)
半年振りに訪問したら、、、
気が向いたら更新などを
ガンバ!
by エア (2010-04-03 16:20)